今までにも、たくさんのFPの方の本を
読んできましたが、こんなにスッキリ感の
ある本ははじめてです。
対象を絞り込んでいる分、断定できるのでしょうが、
ここまで言い切ってもらえると、気持ちがいいです。
いくつか紹介していきます。
「老後資金準備 877万円」
一般的にFPが書いた本なら6千万円くらい書いて
あるのが普通でしょう。
けど、生活もダウンサイジングしましょう、
という提案ですね。
他には、60歳から加入の前提ですが、
生命保険も、医療保険も保険料のほうが
保険金額より少なくなるケースが多いので
やめましょう。との主張です。
特に医療保険に入るくらいなら、精密検査を2年
ごとに受けたほうが合理的との主張です。
確かに病気にかかってからのお金の手当てよりも
病気にならないほうへお金を使うべきです。
住宅に関しても、普通の本なら、
賃貸にかかる費用と持ち家にかかる費用を計算し
(大体、同じくらい)読者の考えで選ぶといいでしょう、
という答えですが、この本では「生涯賃貸住宅」を勧めています。
生活に合わせて変更できるし、以前のように土地の値上がりは
ないでしょう、というのがその理由です。
一応、高齢者直前の方を意識して書かれている本ですが、
その他の世代が読んでも参考になるでしょう。
私も、これくらい自分の主張をしっかり持ちたいものです。
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