2014年06月20日

仕事の手帳



著 最相葉月
日本経済新聞出版社
1500円
2014年4月

ライターという仕事に対する、いや仕事に対する厳しさが伺える。そんな覚悟は今まで一度も芽生えたことがない。おそらく、自分はいい加減な人生を歩んで来たのだろう
タグ:最相葉月
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2011年02月11日

書いて生きていくプロ文章論


著 上阪徹
ミシマ社
1,600円
2010年12月

著者は「プロ論。」などを手がけたライター。

この本は著者が文章を書くときの心得を書いたものという。

とはいえ、一般的な文章テクニックに分類されることも書いてあり、

(ああ、これは気をつけたほうがいいな)と思うところもでてくる。

例えば「形容詞は使わない。

数字や事実を意識する。」とか、「「また」「さらに」をなるべく使わない。」など。

ただ、この10年間の売上が3億を超えているなどの記述に代表されるように、

ちらちらと鼻に付く文章が出てきて気になる。

「プロ文章論」というタイトルでビジネス書を多く手がけている著者だけに仕方のないことかもしれない。


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2010年04月24日

週末ライターで稼ぐ



著 新井イッセー
雷鳥社
2004年4月

一週間でライターになれるように「1日目」、「二日目」

という章立てになっている。

律儀に一日一章ずつ読んでみた。

ライターというよりはジャーナリストに近い印象を

受けたのは著者がもともと、新聞社にいらしたからか。

「浅くてかまわないので幅広い知識をつける努力を怠るべきで

はないでしょう」

という、まじめな教えがたくさん出てくる。

「売れる企画の基本」は「3T」としていて

タイトル、タイミング、ターゲット

とのこと。

タイトルは流行があるのでそれにのるのも手としている。

これは本好きの人なら似たようなタイトルの本が続々

出てくるので気がついているはずだ。

文章の基本は5W1Hとわかりやすさを重視した

作文方法を薦めているのも新聞社出身だからだろうか。

これを読んでも一週間で仕事のあるライターにはなれない

(名乗るだけなら名刺を作ればいいだけだからすぐになれる)

だろうが、具体的にイメージできるという点で面白い。

「木鐸精神」を忘れないようにという部分に著者の仕事

に対する姿勢が感じられる。
タグ:ライター
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2010年04月09日

「書ける人」になるブログ文章教室



著 山川 健一
ソフトバンク新書
2006年11月

 著者は1957年7月生まれ。

 「かしこまった」著者紹介を書こうと思ったが、学生時代に たくさん読み、

影響を受けてきた山川さんを「かしこまって」 紹介する気になれないのでここまでで。

 「ロックス」という小説が特に好きだった。

 当時、私のボーカル以外はみんな結構上手なパンクをやっていた。

あのころは文も詩もイラストもそして音痴にもかかわらず音楽もと いろいろ手を出した。

一つもものになってないけど。

 就職活動のときに、適正検査とかやると「芸術家」とか出てきて うれしく思ったこともあった。

だけど、それは食える様にならなければ「不適合者」という意味だと 後に知る。

それはさておき、 山川さんの本を「新書」で「付箋」をつけながら、

読むなんて 想像もしていなかった。

この本は「ブログを書いて、そこから本を出そう」という方を対象に 書いてある。

 最近、よく文章の書き方、とか小説の書き方とか、ライターになるには、
 
のような本を読んでいる。 その中でもこの本は一番読みやすい。

 一般的な文章の書き方(「体言止めを使いすぎるのは黄色信号」など

(私の文章には体言止めが多いと気がつた))から なぜ、書くのか(テーマ、モチーフ)、

リズム良く書くには?まで山川さん の考え方が書いてある。

 さらに、ブログの場合は読者との時間軸を気にしたほうがよいとか

長いセンテンスは読みにくい、といったことまで書いてあり とても親切だ。

山川さんの文章自体が独特のリズムがありさらさら読めてしまうので

 難しい「文章読本」に手を出す前にお勧めしたい一冊だ。

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2010年03月23日

文章は写経のように書くのがいい



著 香山 リカ
ミシマ社
2009年3月

香山さんは経済評論家の勝間和代さんと著書で討論(?)

していて面白いと感じていた方。たくさん著書のある方

というイメージがある。

この本では文章の書き方指南がメイン・テーマ。

この時点で既に勝間本からの引用もある。

その他のビジネス書からの引用もあり、たくさん書く方は

たくさん読んでいることが窺われる。

気になった部分だけを取り上げる。

まずは、何を書くか?という問題だ。

他のビジネス書からの引用で相手に伝えるネタを得るには

@体験する

A人に聞く

B本で読む

しかないとしている(これが実は勝間本)。

そして人間の悩みには

@人間関係

Aお金(豊かさ全般)

B夢(目標)

C健康

の4つのカテゴリーしかないことも引用している(これは他書)。

書くネタに関しては

上の3×4のマトリックスの中で自分に当てはまるところを

書けばいい、ということになる。

ちなみに私は、「人間関係」に関係する部分と「聞く」に

関係する部分がダメなので半分は消えてしまう。

「体験」に関しては失敗談ならいくらでもある。

次に書き方。ほとんどの人が「作家になるわけじゃ

ないんだから」、「自分のために書くのだから」

ということを目的に構成されている。

書いている途中でペースが狂ったり、苦しくなったり

するようでは結局いい文章にはならないという。

(ここが、「写経のように」という部分。)

こういう文章は自分のためにもならないし、読む人も

楽しくない、としている。

自分の経験としては書いていて苦しくなる文章は

文章も自分も暗くなる。それにつらい。

そんな文章を読みたい人はいないだろうし、

自分のためにもよくないだろう。

インターネットもの書き塾」というサイトからの引用部分

もあったが、サイトのほうに興味があるのであとで覗いて

見ることにしよう。(今確認したがちょっと名前が違う?)


  
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2008年04月24日

実践的ライター入門

著 松枝 史明
研究所
945円

 アマゾンが「キンドル」という端末を出し、新聞や書籍、音楽を通信料無料でダウンロードできるサービスをしているらしい。アメリカではかなりうけているとか。

 日本でもケータイ小説がランキングの上位を占めるようになっているようですが、このキンドルも経費がかからないため誰でも自主出版が可能になるとのことです。

 うちの娘は幼稚園児ですが既に友達と手紙の交換を頻繁に行っています。妻のケータイメールの利用頻度は私よりもはるかに高い。日本において女性は「書く」文化に慣れているのでしょうが、男は書くことに慣れていない人が多いのではないでしょうか?

 ケータイやキンドルのような端末の普及により「書く」技術があればお金になる時代になってきているようです。そういう意味ではこれからは女性はある日突然、有名人になったりする人が出てくるのかもしれません。

 最近は、ブログも普及し男も書く機会は増えているはずです。本を一冊書く、というところまではいかなくともこういう本を読んで本が一冊できるまでのプロのライターの作業工程を見ておくことはアウトプットする場面では役に立つと思います。

 センテンス、パラグラフ、小見出し、章立て、といった基本的な知識から文章中の漢字の比率、リズムのいい文章とは、というところまで本当に本一冊できる過程のおけるヒントが沢山あります。

 本は無理でも、小冊子でも作ってみようか、という気になりました。

実践的ライター入門
松枝 史明
研究所 ( 2004-12-02 )
ISBN: 9784569640105
おすすめ度:アマゾンおすすめ度
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2008年03月31日

すぐに稼げる文章術

著 日垣 隆
幻冬舎新書
756円

前半の文章の書き方指南より後半の「こうすれば稼げるQ&A」が面白かったです。書くということに興味を持って最近は文章に関する本を何冊か読んでいますがこのQ&Aもフリーライターが如何に苦労して食っているかが伝わってきます。
先日、紹介した高橋先生は文章スクールを開催、この本の日垣先生は有料メルマガを発行し更に自分のサイトでシャツの販売をしている。生き残っていけるフリーの方は「稼ぐ」力のある方たちだということを実感しました。
この本にも最後におススメ本のリストがついています。
本を読むだけになってしまわないように気をつけたいと思います。
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2007年04月02日

短くて説得力のある文章の書き方

著 中谷彰宏
ダイヤモンド社
1400円

これだけ本を出している方なのに、初めて読みました。

非常に読みやすいです。

1文を短く書く。

句読点をしっかり打つ。

断言する。

無駄なことは書かない。

書いてある内容の通りの文章で、書いてあります。

今日のブログは、この本をお手本に書きました。

シンプルで、気持ちよく書けています。


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2006年06月03日

リンボウ先生の文章術教室

著 林望
小学館文庫
533円

自由に文章を書く、ということがあまり無い。このブログを書くときか、他者のブログに感想を書くときくらいのものだ。このブログの文章にしても恥ずかしくなるくらいに下手だ。少しでも上手にならないかと思い、この本を手にとった。

客観的に文章を書くことが大切だ、とされている。この本を読んでいるときには、なるほどと思うのだが、こうして実際に書いてみると「客観的」と言う事の意味に惑わされる。

本を読んですぐに上手にはならない。当然の事だ。少しでも上手くなる様に気を付けて書きたいと思う。

あとがきに、今月は何冊読んだなどと自慢してはならぬ、心に沁みるように読まなければならない、というようなことが書いてあった。たくさん読むほど良いと思っていたがこの姿勢も改めたほうが良いようだ。
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2006年01月28日

マンガでわかる小説入門

構成 すがやみつる
作画 横山えいじ
ダイヤモンド社
1429円

以前にも書いたかもしれませんが、高校生の頃、小説を書こうと思った事がありましたがさっぱり書けませんでした。ふと、そんな事を思い出しながらこの本を読んでいたらカミさんに「小説書くの?」と聞かれてしまいました。

小説を書く気は無いのですが、この本を読むと誰の視点で書いてある文章なのかという事を気にして文を読むようになります。この文章は視点がバラバラだな、などと思えたときには自分のほうが上手く書けるのでは?などと不埒な事を考えてしまいます。

また、専業の小説家で生活できる人はごく僅か、という事には驚きました。自分の好きな事をしてお金を稼ぐってかっこいいけどそれも大変な事なんですね。

小説を書く気が無くても気軽に楽しめる本です。
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2005年12月04日

週末作家入門 まず「仕事」を書いてみよう

著 廣川州伸
講談社現代新書
720円

サラリーマンをしながら週末には作家になろうという本。
人生の棚卸をする、創作ノートを書く、これをやるだけでも価値がありそうだと思います。
自分の事を考えてノートに書く、日記でもそうですがこういう作業が継続しにくいのだろうけれどもとても大事と思います。
そして、アイデアが蓄積されたらビジネス書を書く、経済小説を書くと進んでいくわけです。
まぁ、この本を読んでここまで行く人はあまりいないだろうなとは思います。

著者の方は絵を描いたり、文を書いたりが好きな方で小説家と画家の二束のわらじに憧れたそうです。スゴイですね。実は私も絵を描くのが好きでした。小学校の先生からはそういう方向へ進んだらどうだと言われたこともありました。ところが、高校生のときに太宰治にはまり、その頃には小説家になろうと思い、受験勉強もろくにせず本ばかり読んでいました。どちらも、たいした努力もなしに止めてしまったわけですがこの本を読んでいるとこうした事が思い出されました。

著者の言うとおり何かを作るという作業はとても楽しいものです。
ビジネス書や経済小説はともかくとして何か始めたい気分になりました。

posted by okapi at 06:45| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(1) | 文章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする